スロバキア人が再婚して日本で暮らすための再婚ビザなら、コモンズ行政書士事務所へ！

日本人と結婚生活を送るために来日したスロバキア人が離婚した場合、通常は本国に帰国することになっています。

ただし、在留期限までに違う日本人と再婚した場合は、本国に帰国せずに日本で引き続き暮らすことができます。

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配偶者ビザを持っているスロバキア人が日本人と離婚して別の日本人と再婚した場合、そのまま日本に滞在することができます！

1. 前配偶者と離婚した日から14日以内に「配偶者に関する届出」を行う必要があります。
2. 前配偶者と離婚してから6ヶ月以上経過すると在留資格取り消しの対象になります。
3. 在留資格取り消しの対象となっても必ず取り消される訳ではありません。
4. スロバキア人が日本人との結婚・離婚、そして再婚を繰り返している場合、偽装結婚を非常に疑われやすいです。
5. 再婚をせずに内縁関係、恋人関係でいる場合、配偶者ビザを更新することはできません。
6. 夫婦のどちらか一方、もしくは両方が再婚の場合は、スロバキアの再婚禁止期間にご注意ください。
7. 日本では、令和6年4月1日から女性の再婚禁止期間が廃止されました。
8. 再婚禁止期間は双方的要件に該当するため、スロバキアの法律で再婚禁止期間が設けられている場合はスロバキアの再婚禁止期間が適用されます。
9. スロバキアの国で再婚禁止期間がある場合は、すぐに結婚手続きができない可能性があります。
10. 結婚までに在留期間が切れる場合は、別のビザへ変更するか、日本から出国しなければいけません。
11. スロバキアに帰国したスロバキア人が再度来日する場合、新たに配偶者ビザの認定証明書交付申請をする必要があります。

配偶者ビザ（在留資格「日本人の配偶者等」）で来日したスロバキア人が日本人と離婚した場合、通常であれば、スロバキアへ帰国するか配偶者ビザを別のビザに変更する必要があります。ただし、配偶者ビザのまま日本に残っている場合は、次回の更新までに日本人と再婚すると配偶者ビザを更新（在留期間更新許可申請）することが出来ます。この場合、日本人と婚姻している状態が継続しているため、配偶者ビザ（在留資格「日本人の配偶者等」）で問題ないというわけです。

日本人の配偶者が変わっているため、形式上、更新（在留期間更新許可申請）手続きを行いますが、離婚経緯の説明や離婚後の届出義務を履行していたのか、離婚後の日本での活動状況、再婚に至った理由などについて重点的に説明をする必要があります。