【技人国ビザ】資料提出通知書が届いたときにやるべきこととNG対応
就労ビザ(技人国)の申請後、突然「資料提出通知書」が届いた…そんなとき、慌ててはいけません。
この記事では、通知書の意味と正しい対応方法、やってはいけない例などをわかりやすくご紹介します。
技術・人文知識・国際業務ビザ申請でお困りごとや悩みごとがあるなら、お電話またはメールにてご相談ください。(相談無料)
技人国ビザ(在留資格「技術・人文知識・国際業務」)申請のご依頼は是非ともコモンズ行政書士事務所へ!

コモンズは、ご相談件数が年間件数越えという日本トップクラスです!
ご依頼ポイント
認定料金
初回相談無料
返金保証あり
追加料金なし
全国対応
許可率許可率%
コモンズは常にフルサポート
- 許可率・実績ともに日本トップクラス企業!
- 外国人の就労ビザ申請を安心サポート!
お問い合わせ(相談無料)
資料提出通知書とは?技人国ビザにおける意味
技術・人文知識・国際業務ビザ(技人国ビザ)を申請したあとに、「資料提出通知書」という書類が届くことがあります。これは、入国管理局が申請内容について「もう少し詳しく知りたい」と考えているサインです。
技人国ビザの審査では、「どんな仕事をするのか」や「本当にその会社で働くのか」といった点が詳しく確認されます。資料提出通知書は、こうした審査の一環として、審査中に申請内容に疑問や不足がある場合に送られることが多いです。
通知書が届いたからといって、「もうダメだ」「不許可になる」と決まったわけではありません。ただし、「今のままでは判断できない」という意味なので、ここでの対応がとても大切になります。この対応次第で、技人国ビザの許可が決まることもあります。
通知書が届いたらすぐ確認すべきポイント
通知書が届いたら、まずは落ち着いて内容をしっかり確認しましょう。特に気をつけたいのは次の2つです。
- 提出の締め切り日
通知書には「いつまでに提出するか」が記載されています。どうしても間に合わないときは延長できることもありますが、何も言わずに放っておいたり、遅れて出したりするのは絶対に避けましょう。 - 求められている資料の種類や内容
求められている資料の準備については慎重に対応しましょう。なぜその資料が必要なのか、入管の意図を考えて対応することが大切です。
対応で差がつく!技人国ビザでよくある提出資料と失敗例
技人国ビザの申請では、追加で書類の提出を求められることが珍しくありません。ここでは、よく求められる資料の内容や、実際に多い失敗例についてご紹介します。
追加で求められた資料 | 入管の意図 |
---|---|
業務内容と1週間のスケジュール | 専門性のある職務かどうかの確認 |
オフィスの実態確認資料(写真・賃貸契約書など) | 勤務実態の裏付け、偽装雇用でないことの証明 |
外国人従業員のリスト | 他の外国人雇用状況や適正な管理体制があるかの確認 |
過去の申請で提出した履歴書との相違点の説明 | 申請者の情報に矛盾がないか、申告の一貫性を確認するため |
こうした追加に対して、よくある失敗例としては以下のようなケースがあります。
- 提出資料の記載内容が他の書類と矛盾している
- 説明が曖昧で、かえって不信感を与えてしまう
- 何を求められているのか理解できず、的外れな説明文書を出してしまう
でも、これらの失敗は、きちんと準備すれば防げることばかりです。慌てず、ひとつひとつ丁寧に確認しながら対応することが大切です。「この対応で間違いないだろうか?」と迷ったときは、無理をせずに専門家に相談するのが安心です。
行政書士が教える「成功のカギ」とは?
私たちが実際の手続きで大切にしているのは、「書類の内容に矛盾がないか」と「説明に一貫性があるか」の2点です。
もし書類の内容に食い違いがあると、入国管理局は「何かごまかそうとしているのでは?」と疑ってしまうことがあります。また、説明の仕方によっては「ビザの条件(ルール)に合っていないかも」や「この人、本当にこの会社で働くのかな?」と誤解されてしまうこともあります。
だからこそ、入管の不安や疑問を「なるほど、それなら大丈夫」と納得してもらうためには、
- 実際の仕事の内容や役割が具体的に伝わる書類にすること
- ビザのルールにしっかり合っていることをわかりやすく示すこと
この2点を意識して、書類をしっかり準備することがとても大切です。
先生の一言

代表行政書士
山 中 健 司
Kenji Yamanaka「資料提出通知書が届いた」と聞くと、びっくりする方や不安になる方が多いと思います。
でも、これは「最後の確認のチャンス」でもあります。
入国管理局は、申請内容をより正確に判断するために、追加で説明を求めることがあります。
だからこそ、技人国ビザ申請後に「資料提出通知書」が届いたら、慌てず落ち着いた対応が大切です。
内容が的確で、説明に一貫性があれば、許可につながる可能性も十分にあります。
技人国ビザの審査でお困りの方、不安を感じたら、まずは一度ご相談ください。
お客様の状況に合わせて、最適な対応を一緒に考えていきましょう!
こちらもおすすめ
都道府県別にページをご用意しました
私たちコモンズのご案内
