神奈川県にお住まいのベトナム人女性から永住ビザ申請のご依頼を受けました。
約5年前に技術・人文知識・国際業務ビザで来日し、現在、高度人材ポイントの合計が100点以上あるため、永住ビザを申請したいという事例です。
この方は、日本の企業で働くために約5年前に来日され、現在も技術・人文知識・国際業務ビザで働かれています。年収が約900万円、貯金額が約500万円あるため、スムーズに申請を進めることができました。
担当者
今の方の場合、現在の高度人材ポイントが100点ですが、1年前70点、2年前70点、3年前70点という点数のため、高度人材ポイントの合計が70点以上の要件で永住ビザ申請を行っております。
永住ビザ申請の内容
来日から永住ビザ申請までの経緯
来日
2018年2月
日本企業への就職に伴い、技術・人文知識・国際業務ビザで来日
永住許可申請
2024年2月
永住ビザの申請書類一覧表
申請人に関する資料
- 永住許可申請書
- 永住許可申請理由書
- 履歴書
- 住民票記載事項証明書
- 在籍証明書
- 市民税・県民税 課税額証明書(3年分)
- 市民税・県民税 納税証明書(3年分)
- 納税証明書(その3 未納税額のない証明用)
- 残高証明書
- 不動産の登記事項証明書
- 健康保険被保険者証の写し
- パスポートの写し
- 在留カードの写し
- 被保険者記録照会回答票
高度専門職ポイントに関する資料身元保証人に関する資料
- 高度専門職ポイントに関する資料
- 高度専門職ポイント計算表(申請時・3年前)
- ポイント計算の各項目に関する疎明資料
・学位授与証明書及び日本語訳文
・卒業証明書
・在籍期間証明書
・給与支払証明書
・日本語能力認定書(N1)の写し
身元保証人に関する資料
- 身元保証書
- 運転免許証の写し
その他の資料
- 勤務先のホームページ写し
- 了解書
- 申請書類について
プロの視点でチェック
永住ビザ申請のポイント
- 特になし
- 年金保険料の遅延・滞納
- 年金免除期間がある
- 健康保険料の遅延・滞納
- 住民税の遅延・滞納
- 年収に不安がある
- 産休・育休期間がある
- 扶養人数が多い
- 法律違反がある
- 資格外活動違反がある
- 14日以内の届出をしていない
- 在留資格と活動内容が一致していない
- 居住要件に不安がある
- 就労要件に不安がある
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去のビザ申請で記載した内容を覚えていない
- 過去に永住ビザ申請が不許可になっている
- 同居の家族に上記いずれかの問題がある
- その他
先生の解説
ワンポイントアドバイス
小さなお子様がいる方で、ご両親を日本に呼ばれたい方はかえって永住ビザ申請をすることがデメリットになることもあります。
先生のコメント
担当者
高度専門職ポイントが70点以上あれば、早く永住ビザ申請をすることができますので、心当たりがある方はお気軽にご連絡ください!
関連リンク
ページ番号:S-00004970