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誤認逮捕された過去のあるインド人夫の結婚ビザを取得したい日本人女性からのご依頼

結婚ビザ事例 No.100

千葉県にお住まいの日本人女性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。

インドで暮らしているインド人夫との結婚手続きが日本とインドで完了し、日本で一緒に暮らしたいため、インド人夫の結婚ビザを取得したいという事例です。

このご夫婦は、奥様がインド旅行中タクシードライバーであるインド人夫に出会い交際を続けたすえに結婚に至っております。今回の申請の問題点は2点あり、1点目が「奥様が出産直後で無職」である点です。そして2点目が、「ご主人に詐欺容疑で誤認逮捕された過去がある」点です。奥様に電話でご相談を頂いた時点で、ご自分でされるかプロに頼まれるか悩まれていましたが、今回のような状況では是非プロに依頼をすることをお勧めさせて頂きました。

担当者
担当者

奥様が出産直後で無職であっても「ご実家で暮らされている」「貯金が100万円以上ある」「ご家族から仕送りがある」などで収入面を補うことができれば許可を頂くことはできます!

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

ご夫婦の結婚ビザ申請の内容

出会いから結婚ビザ申請までの経緯

2人の出会い

2013年3月

日本人妻がインド旅行中にタクシードライバーであるインド人夫と出会う

交際を始めた年月

2013年5月

結婚した年月

インド:2016年3月

日本:2016年7月

在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)

2019年2月

結婚ビザの申請書類一覧表

ご夫婦に関する資料

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 質問書
  • 申請理由書
  • パスポートの写し
  • 戸籍謄本
  • 結婚証明書及び日本語訳文
  • 宣誓供述書及び日本語訳文
  • 身元保証書
  • 住民票
  • 平成30年度市民税・県民税非課税証明書
  • 夫婦の写真
  • 夫婦のチャット履歴
  • 夫婦の通話履歴

追加身元保証人(義父:***)に関する資料

  • 身元保証書
  • 住民票
  • 在職証明書
  • 平成30年度市民税・県民税課税証明書
  • 平成30年度納税証明書
  • 残高証明書

その他の資料

  • 返信用封筒

プロの視点でチェック

結婚ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 両国の結婚証明書がない
  • 夫婦ともに海外在住
  • 出会ってから結婚までの期間が1年以下
  • ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
  • 20歳以上年齢差がある
  • 離婚歴に不安要素がある
  • 出会い方に不安要素がある
  • 夫婦の収入が少ない
  • お互いの家族が結婚のことを知らない
  • 夫婦が日本で別居
  • 2人だけでコミニュケーションが取れない
  • 法律違反あり
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
  • その他
先生の解説

夫婦の収入が少ない

今回の申請では、日本人妻が妊娠中で無職だったため、日本人妻と同居をしている日本人妻の父親に追加身元保証人になってもらっております。

先生の解説

その他(詐欺容疑で誤認逮捕された過去について)

今回の申請の際、日本人妻からインド人夫がインド国内で詐欺容疑で誤認逮捕された過去があると事前に伺っておりました。ご依頼を頂いてから詳しく質問をしながら事実関係を整理していくと、結婚ビザ申請の審査に問題はなさそうだと分かりましたが、念のため、詳しい事情を申請理由書に追加で記載しています。

先生のコメント

担当者
担当者

結婚ビザではご夫婦が日本で安定した生活ができることが非常に重要なポイントです!少しでも不安要素がある場合はしっかりと書面で伝えることを心がけましょう!このわずかな手間が審査に影響を及ぼすこともあります!

関連リンク

結婚ビザに関する情報はこちら!

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