SNSやネットで出会い交際スタート!結婚ビザ・配偶者ビザ取得が不利になる?!

SNSやネットで交際スタート!結婚ビザ・配偶者ビザ取得には不利になる?!

マッチングアプリで出会って国際結婚をするカップルが増えています

SNSやネットでの出会いは定番の出会い方の1つです

「外国人のご主人や奥様とインターネットやマッチングアプリで知り合ったのですが、偽装結婚と疑われないか心配・・・。ネットで知り合ったとなるとビザ申請は不利になりますか?」とご相談頂くことがあります。

確かに、ネットやアプリで知り合ったとなると怪しいと感じる方は中にはいるかもしれませんが、最近ではネットで知り合ったというご夫婦はとても多く、むしろ出会い方の定番にもなっている位かと思います。スマホの普及に伴い日本人同士でも多くなっていますよね。

なので、私はいつも心配いりませんよーとお話させて頂いているのですが、やはり結婚ビザ申請をする時には注意するポイントがあるので、今回は「SNSやネットで出会い交際スタート!結婚ビザ・配偶者ビザ取得が不利になる?!」をテーマにお話をさせて頂きますね。

コモンズ行政書士事務所は、ビザ取得を専門に行っており常に取得率97%以上を誇っております。ご依頼後に追加料金を頂く事は一切ございません。結婚ビザ取得に関しましては他に負けない自信を持っております。

ぜひ今回の「SNSやネットで出会い交際スタート!結婚ビザ・配偶者ビザ取得が不利になる?!」をお読み頂きご依頼のご参考にしてくださいね。

インターネットで知り合った事を不安に思う必要はありません

冒頭でもお話をしていたのですが、最近ではマッチングアプリや婚活サイト等で知り合い国際結婚をされている方は多いです。

実際に、弊所で結婚ビザをご依頼頂いているお客様でも5組に1組くらいの割合でインターネットで知り合ったご夫婦かと思います。また、日本人の方が男性も女性もあまり割合は変わらないかなといった印象です。

たまに、家族や友人からネットで知り合ったというのは伝えない方が良いんじゃない?あまり印象が良くないかも?といったような話をされたので・・・とご不安になられている方がいますが、全然心配しなくても大丈夫ですよ!今の時代そんな人も多いよーと堂々としましょう!

逆に、申請の際に出会い方をあえて隠してしまったり、嘘をついてしまうと辻褄があわなくなってしまい、ボロが出て結婚自体に疑義が生じ最悪の場合不許可になる可能性もあります。結婚ビザ・配偶者ビザ申請は、真実を伝えるというのが、とても大切なことなので変に隠したり嘘をついたりしないようにしましょう。

初めて会った時に結婚手続きをしました

マッチングアプリや婚活サイトで知り合った場合、結婚を目的とした出会いも求めている方なので、初めて会ったときに結婚手続きをしたという方も中にはいらっしゃいます。

国際結婚は、海外と日本で距離がありすぐに会えるわけではないので、結婚手続きへ進めるスピードが日本人同士の結婚よりも早いかなといった印象を受けます。

また、日本は恋人だから・フィアンセだからといった状態でビザ申請を行うことが出来ないのも理由の1つかと思います。結婚前に、日本で今後も一緒に暮らせるかどうか確認するには最長90日間の短期滞在ビザ位しかないですし。。(就労や留学だと期間は長いですがハードルが高いですしね。。)

そんな事を考えると、初めて会った時に結婚手続きを行ったという理由も分かります。ただ、やっぱりご家族や友人に「初めて会った時に結婚手続きを行った!」と言うとビックリされたり、大丈夫なの?と心配される事も多いと思います。

入国管理局の審査官も同じような反応をする可能性はやっぱり高いです。やはり何度も会ったことがあるご夫婦と1度しか会ったことがないご夫婦だと、偽装結婚が疑われる可能性が高いのは後者です。

基本的に入国管理局の審査官は、疑いの目線で審査を行います。(嫌な書き方になってしまっていますが、そうしなければ本当の偽装結婚を見極めることが出来ないので疑いの目線で審査を行うことは大切なことなんです。)

そのため、結婚手続きを初めて会った時や会った回数が少ない時にしているご夫婦は、審査官に偽装結婚ではないことをしっかり証明する必要があります。弊所でも、ネットで知り合って初めて会ったと時に結婚手続きを行ったというご夫婦のご協力をさせて頂き無事に皆さん許可を頂いております。ご心配な方は、お気軽にコモンズ行政書士事務所へご相談頂ければと思います。

データは消えないように保存しましょう!

SNSやインターネットで知り合ったご夫婦は、結婚ビザ・配偶者ビザ申請を行う際、出来る限り知り合った当時にやりとりを行ったメールやチャット履歴を提出することをおすすめします。

知り合ってからの期間が長い場合等でデータが消えてしまったため出すことが出来ない時は仕方ないのですが、まだ過去にやりとりを行った履歴がある場合は、すぐにでも保存してください。そのデータが、おふたりが本当に交際をしている・偽装結婚ではないことを証明する大切な資料になります。

メールやチャットデータは、知り合った当初だけでなく知り合ってから現在まで定期的に連絡を行っていることが分かるように時系列に並べて提出すると分かりやすいですね。

データは、出来ればテキスト形式よりもスクリーンショット機能を用いて画像としてご提出することをおすすめします。(テキストデータだと改ざんが出来るため、スクリーンショットの方が証明力が高いです)

他にも、チャットやメール履歴だけではなく写真も消えないようにバックアップを取っておく事をおすすめします。最近では、スマホの機能で写真を撮影するとすぐにクラウド上に写真が別保存されるサービスもあるのでそのようなサービスを利用しても良いかもですね。

ネットやSNSで知り合ったご夫婦が結婚ビザ申請をする際に必要になる書類

ここではネットやSNSで知り合ったご夫婦が結婚ビザ申請をする際に必要になる書類をご案内しますね。ただ、こちらでご紹介している書類はあくまで一般的な書類になりますのでご参考にしてください。弊所でご依頼頂いた際、お客様の状況によっては下記でご案内している書類と異なる場合もございますので、その点はあらかじめご了承くださいね。

必要書類

  • 申請書
  • 申請人のパスポート写し
  • 戸籍謄本
  • 海外側の結婚証明書
  • 課税証明書
  • 納税証明書
  • 身元保証書
  • 住民票
  • 質問書
  • 理由書
  • 税金の支払い状況が分かる資料
  • 一緒に写っている写真
  • メールやチャット履歴(知り合った時~現在まで)
  • 写真(縦4cm×横3cm) 1枚

コモンズ行政書士事務所について

コモンズ行政書士事務所は、お電話やメール・ご郵送でのやりとりで結婚ビザ・配偶者ビザ申請サポートが可能となっております。そのため、弊所へ直接ご来所いただく必要はございません。お忙しい方でもスキマ時間にお気軽にお手続きを進めて頂くことが可能です。サポート料金はコチラからご確認下さい。ご依頼前に必ずお見積書をお送りしております。ご依頼後には一切追加料金を頂くことはございませんので、ご安心しておまかせください。

また、年間ご相談件数も業界トップクラスを誇っており許可率も97%以上と高い許可率を実現しております。ぜひお客様の大切な結婚ビザ・配偶者ビザ申請はコモンズ行政書士事務所へおまかせください。ぜひSNSやネットで知り合い結婚ビザ申請がご不安な方はわたしたちと一緒に頑張りましょう!

結婚ビザについて、もっと詳しい情報が知りたい方は「日本人の配偶者等ビザ(国際結婚ビザ)申請のご依頼なら」をご覧ください。結婚ビザの基礎知識からマニアックな知識まで全て網羅しております!