18歳以上の子供や養子と日本で暮らす事が出来る在留資格・ビザってあるの?

20歳以上の子供や養子が呼べる在留資格・ビザってあるの?

18歳以上の子供や養子が呼べる在留資格・ビザって?

日本へ子供や養子を呼んで一緒に暮らしたい

配偶者の子供や海外で暮らしている子供・養子を日本へ呼んで一緒に暮らす方法はないかとお探しの方に向けて情報をご紹介致します。

今回は、「18歳以上の子供や養子と日本で暮らす事が出来る在留資格・ビザってあるの?」をテーマにお話をさせて頂きます。子供・養子の要件や年齢制限について詳しくご紹介していきますね。

コモンズ行政書士事務所は、ビザ取得を専門に行っており常に取得率97%以上を誇っております。依頼後に追加料金を頂く事は一切ございません。家族滞在ビザ取得に関しましては他に負けない自信を持っております。

ぜひ今回の「18歳以上の子供や養子と日本で暮らす事が出来る在留資格・ビザってあるの?」をお読み頂きご依頼のご参考にしてくださいね。

子供・養子の年齢はいくつですか?

これから2つの質問をしたいと思います。

1、「あなたが日本で一緒に暮らしたいお子様・養子の年齢はいくつでしょうか?」

2、「あなたが持っている在留資格・国籍は?」

ご質問にご回答頂けましたか?何故2つのご質問にご回答頂いたのかといいますと、お子様や養子のご年齢が18歳以上であれば、日本へ呼ぶことが出来る在留資格が限定されるからです。

あなたが日本人であれば、養子の年齢が6歳未満でなければ日本へ呼んで一緒に暮らすための在留資格・ビザはありません。(※日本人の実子は、日本国籍があるという考え方を今回は採りたいと思いますので日本国籍がない実子についての説明は省いています。)

日本人の方は6歳未満の養子で、特別養子縁組の場合は「日本人の配偶者等」ビザ・普通養子の場合は「定住者」ビザで申請を行うことが出来ます。

また、日本人だけではなく永住者ビザや定住ビザ・配偶者ビザを持って日本で暮らしている人も養子を日本へ呼んで一緒に暮らすためには、養子の年齢が6歳未満である必要があります。

養子ではなく実子である場合は、永住者ビザ・定住者ビザ・配偶者ビザを持って暮らしている人は、お子様の年齢が18歳未満であれば「定住者」ビザで日本へ呼んで一緒に暮らすことが出来ます。

そのため、残念ながら日本人の方・現在日本で暮らしている在留資格が永住者ビザの方・定住者ビザの方・日本人の配偶者等の方・永住者の配偶者等の方については、18歳以上の子供や6歳以上の養子を日本へ呼んで暮らすことは出来ません。

あなたが現在就労ビザで暮らしている場合

あなたが現在、就労ビザ(「教授」「芸術」「宗教」「報道」「経営・管理」「法律・会計業務」「医療」「研究」「教育」「技術・人文知識・国際業務」「企業内転勤」「興行」「技能」「文化活動」)または「留学」ビザで日本で暮らしている場合は、お子様や養子を日本へ呼んで一緒に暮らすことが出来ます。

その際、申請する在留資格・ビザは「家族滞在」ビザになります。家族滞在ビザの場合、お子様や養子の年齢制限はありません。そのため、18歳以上のお子様や養子でも日本へ呼んで一緒に暮らすことが可能です。

ただし、年齢制限がないといってもすでに母国で独立した生計をたてて自分で働いて暮らしている子供や養子は呼ぶことは出来ません。例えば、30歳で十分自身の収入で生活が出来るだけの能力があるお子様や結婚をして家族を扶養しているお子様も駄目です。

家族滞在ビザは、年齢制限はありませんが日本で扶養される必要がある子供・養子を呼ぶことが出来ると考えましょう!

家族滞在ビザで子供・養子を呼ぶ際の注意点

前の項目で、家族滞在ビザはお子様や養子の年齢は18歳を超えても申請が出来るとご紹介させて頂きましたが、やはり年齢が高くなるにつれて審査基準は厳しくなります。

そのため、18歳を超えた子供・養子を日本へ呼んで暮らすことをお考えの方は、入国管理局へ家族滞在ビザ申請をする際には「理由書」という書類を作成して提出しましょう。

理由書には、「なぜこのタイミングでお子様・養子の家族滞在ビザを申請するのか?」といった点を重点的に記入しましょう。また、もし離れて暮らしている期間が長い方は長く離れて暮らしていた理由についても記入するようにしましょう。

そして、お子様や養子が日本でどのように暮らすのかについても詳しく記入するようにしましょう。

ご自身での申請がご不安な方は、お気軽にコモンズ行政書士事務所へご相談ください。弊所なら、お客様にとって1番良い書類を作成し、自信を持って家族滞在ビザ申請へ挑んでもらえる書類を作成することが出来ます!

子供・養子を呼ぶための家族滞在ビザ申請に必要な書類

ここでは子供・養子を呼ぶための家族滞在ビザ申請に必要な書類をご案内しますね。ただ、こちらでご紹介している書類はあくまで一般的な書類になりますのでご参考にしてください。弊所でご依頼頂いた際、お客様の状況によっては下記でご案内している書類と異なる場合もございますので、その点はあらかじめご了承くださいね。

必要書類

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • お子様・養子のパスポート写し
  • 出生証明書
  • 課税証明書
  • 納税証明書
  • 住民票
  • 扶養者の在留カード
  • 一緒に写っている写真
  • メールやチャット履歴
  • 写真(縦4cm×横3cm) 1枚

コモンズ行政書士事務所について

コモンズ行政書士事務所は、お電話やメール・ご郵送でのやりとりでお子様や養子の家族滞在ビザ申請サポートが可能となっております。そのため、弊所へ直接ご来所いただく必要はございません。お忙しい方でもスキマ時間にお気軽にお手続きを進めて頂くことが可能です。サポート料金はコチラからご確認下さい。ご依頼前に必ずお見積書をお送りしております。ご依頼後には一切追加料金を頂くことはございませんので、ご安心しておまかせください。

また、年間のご相談件数も業界トップクラスを誇っており許可率も97%以上と高い許可率を実現しております。ぜひお客様の大切なお子様や養子の家族滞在ビザ申請はコモンズ行政書士事務所へおまかせください。ぜひ私たちと一緒にお子様と日本で一緒に暮らせるように頑張りましょう!

ご参考ページ:コモンズ行政書士事務所HP
家族滞在ビザで子供・養子と暮らす!表で分かりやすく解説しています!