日本人の配偶者等ビザの統計データ - コモンズ行政書士事務所へ！

日本人の配偶者等ビザは、日本人の配偶者もしくは特別養子・日本人の子として出生した者が該当します。具体的には、日本人と結婚した外国人、日本人の子として出生した外国人（日本国籍を喪失した元日本人や海外で出生し届け出をしなかった日本人の子、両親が帰化申請をした外国人の子）、日本人と特別養子縁組をした外国人などです。そのため統計上も配偶者と子が分けてカウントされています。

現在、在留外国人数が最も多いのは東京都の56万6525人で全国の19.1％を占め、以下、愛知県、大阪府、神奈川県、埼玉県と続いています。ただし、日本人の配偶者等ビザを持つ外国人に絞ると、大阪府が上位5位内から脱落し、代わって、千葉県がランクインするという結果になっています。

日本人の配偶者等ビザを持つ外国人が最も少ないのは鳥取県となっております。この数は、横浜市や大阪市、名古屋市などの市区町村よりも少ない数となっています。